すっかり冬の、なんにもない土の上に、
(うーん、ニッケイの木の傍…だったかもしれない)
ハッとするようなピンクのナデシコ。
本当にこの季節に咲くので合っているのでしょうか。
うちの大学の正門の花壇には、いろんなナデシコが植えられています。
医療系を中心とするこの学校には女の子がたくさんいて、
だから「ナデシコ」なのでしょうか。
ナデシコ、とても可憐に見えますが、生命力は抜群です。
私の地元なんか(高知の山奥)では、そこここに生えているのです。
あのナデシコジャパンも、可憐さというよりも、
案外とそういうところで名前がぴったりくるのかもしれません。
薬草園の入り口近く…とは言っても、
駐車場とは反対側の、川沿いの道に面したほうの入り口近くにも
クチナシの木がいくつか立っています。
それらの足元を見てみると、新しい芽がいくつもいくつも。
たしか、実がそのまま落ちたのでは発芽しないはず(だったかな?)。
鳥が食べて、とか、たしかそんな行為を経て、ようやく発芽と相成るのです。
(また調べてみます)
外はまだまだ寒いのに、春の兆し。
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