2014年12月13日土曜日

20141213:うう、寒い。


こないだまで意気揚々と実をつけていた木々もすっかりこの有様。
これはサネブトナツメ。
裸になってみてようやく、こんなにもトゲトゲしていたのか、とわかります。

こっちはナツメ。

こんな姿になってくると、いよいよ冬なんだな、と思うのです。
大学生のころ、私は京都にいたのですが、
バスケの練習の後、寒くて寒くて、コートを羽織っていると
福岡から来ている同級生に「まだ12月にもなっていないのに」と
バカにされたことを思い出しています。
でも、福岡と京都とでは、もちろん、高知も、気候が全く違っていました。
地面から寒さが伝導してきたように芯から冷えきってしまって、
まさに突き刺さるような寒さ。
ここ、呉はさすがに瀬戸内の気候で、
こないだまで「冬ってこんなだっけ?」ってくらい暖かかったのに、
さすがに12月に入ると一気にきました。

オガタと寒々ながら水まきの作業を一気にやってしまうと
もうすっかり手は凍ってしまっていました。
それでもカブの間引きに精を出し、それが終わるころには
手足の感覚は完全に麻痺、でございます。
ふたりで「寒いねー、冷たいねー」と笑いながら家路に向かうのでした。

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--Asgeir "Higher"

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