2014年12月21日日曜日

20141221:寒そげなレンギョウ。

今週は、雪と雨とで、水やりの必要がなく、
ついつい畑から遠ざかっていました。
おとつい、ドラッグストアでオガタにばったり出くわし、
「ひとりでせっせと雪だるま作ったんですぅー」と言われて、
やっぱり行けばよかった、と深く後悔したのでした。
雪の中で写真を撮るのは格別だったでしょう。
ともかく、今週は、今日しか行っていません。

レンギョウが咲いていました。
というか、普通、開花時期は3月末ごろのはず。
頼りなげに、ポツリポツリと咲いている姿はどう考えても寒そげで、
キイロの花びらが冷たい風になびくのを見ていると、
こちらもぶるぶるっと身ぶるいしてしまう。
冬は、たしかに気温も低いのだけど、
実は、寒いと感じる理由はそれだけじゃない。
寒さが浸透しているようなこうした風景のひとつずつや、
おお寒いと肩をすくめるポーズや、手をこすって温める仕草や、
吐く息が白いのや、そんなのが組み合わさって
ホンマに冬なんやな、そうやな、寒いよな、と諦める気分。
霜柱や氷柱にはまだ早いけど、そのうちくるよね。
でも、このレンギョウにはツボミがまばらに成っていて、
この寒い中、他のも開きそうにしています。

クチナシの茎には、たぶん、アブラムシのタマゴではないかと思われる
ボコボコがすき間なくできていました。
落ちるかなー、どんな感触かなーと、手で触れてみたけど、
頑にくっついて、落ちたりぷにょぷにょしたりしませんでした。

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——Dillon "Hey Beau"

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