2014年6月24日火曜日

20140623:ポポーノキ


薬草園には、先生がどっかから拾ってきたような木がたくさん。
時間があるときには、それらもひとつずつ解説してもらっています。
ただし、一度では覚えられないので、
毎度同じことを質問しているのですが。
でもこれは、名前を聞いたときに一発で覚えました。
「ポポーの木」。
先生がそう教えてくれたときに、
思わず、『ドラゴンボール』にいそうな名前やな、と
丸っこいキャラクターを思い出したからです。
小振りで、でも厚みのある葉がぽってり。
なぜだかちょっとうれしくなってしまったのでした。

私にとっては、初めましてのポポー。
でも、先生も「この実を取って食べる」と言っていたし、
母もそんなようなことを言っていたし、
やはり、知らぬはワタクシノミ、でございます。

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ポポー
バンレイシ科ポポー属
落葉高木。温帯果樹。でも、寒さには非常に強い。果実は食用とされる。
原産は北米で、日本には明治期に持ち込まれた。
春に紫色の花、秋には黄緑色の果実。
この紫色の花は肉の腐った匂いをさせて、
ニクバエや甲虫類を花粉媒介者として呼ぶらしい。
果実は大小不揃いになりやすい。
完熟すると木から自然落下し、その数日後、香りが強くなってきた頃が食べごろ。
(参考:Wikipedia

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