2014年6月24日火曜日

20140624:たぶん、温州みかん。


それこそ、「こんなとこに花咲きそうなんて、あったっけ?」で
ついつい立ち止まってしまいました。
「これはミカンやんか」
…と先生は言っていたのだけど、
なんせ、ほとんど花を知らない身でございますから、
ミカンと聞いて、「ミカン」と調べると、
その種類の豊富さに驚愕したのでした。
…よく考えてみたら、すぐに思いつきそうなのですが。
ミカンの花と葉の形状から、たぶん「ウンシュウミカン」ではないかと。


とは言ってみたものの、探してみると、他にも候補はいろいろ。
レモンに、ハッサク、新甘夏に、清見オレンジ等々、
当たり前だけど、花も葉もとてもよく似ていて、あまり自信はありません。

先生曰く「植え替えの時期を逸してしもうたから、
スネてしもうて、花も今年は咲かないだろう」とのこと。
でも、だったとしても、近くからだって
まぁるいツブツブがたくさん成っているように見えます。
スネてしまった姿も、それはそれで、愛らしいなぁ。

そういえば、今日の先生の話によると、
ベニバナの色の話はちょっとおもしろかった。
それはまた、別の機会に。

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ウンシュウミカン(学名:Citrus unshiu)
ミカン科ミカン属
常緑低木。「ミカン」という場合、普通はウンシュウミカンを指す。
果肉にはプロビタミンA化合物の一種であるβ-クリプトキサンチンが
他の柑橘に比べて非常に多く、これには強力な発ガン抑制効果があるとの報告がなされ、
近年注目されている。オレンジ色の色素であるβ-クリプトサンチンなどのカロテノイドは
脂肪につくため、ミカンを大量に食べると皮膚が黄色くなる。
その他、クエン酸、食物繊維。白い筋にはヘスペリジンが含まれ、
動脈硬化やコレステロール血症に効果があるとされる。
漢方では、未成熟なものの果皮を青皮、
熟したものの果皮を陳皮として利用する。
成分としてヘスペリジン、ルチンなどフラボン配糖体が含まれている。
陳皮は七味唐辛子の材料としても。
(参考:Wikipedia

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