全く何なにかわからないのですが、雑草に囲まれて咲いていました。
たくさんの花がヘビが口を開いたような姿でおります。
かわいいんだけど、これは一体何なのでしょうか。
これも、いつも、聞こう、聞こうとして忘れてしまいます。
というか、教えてもらったかもしれません。
記憶というのはかなりアテにならないものです。
球状に伸びた花が、種になっています。
このマバラな感じがかわいい。
あー、もっとうまく撮れたらよかったんですが。
これはカタバミ。
カタバミも種をどんどん増殖中。
余計なところにまでどんどん広がっていくので
不要なところは抜いてしまわないければいけないのですが、
見た目にかわいいので、いつも少し躊躇してしまうのです。カタバミの葉は、夜になると内側にたたまれてしまいます。
そんな動きもキュンとさせるひとつ。
ま、抜いてみると、その根っこのしぶとさに辟易するのも毎度なのですが。
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カタバミ(学名:Oxalis corniculata)
カタバミ科カタバミ属
薬用部位は全草で、生薬名は「酢漿草(サクショウソウ)」。
殺菌作用のあるシュウ酸、クエン酸、酒石酸などを含む。
葉の生汁は毒虫などの毒に対して拮抗作用があり、
毒虫にさされた時や、疥癬などの寄生性皮膚病に効果がある。
岐阜県の中学生が『葉隠』の記述からカタバミを研究しているサイトあり。
これ、かなりすばらしい!(マネしてやってみよう)
(参考:イー薬草ドットコム/カタバミに底力あり※PDF)
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