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2014年8月8日金曜日

20140808:鎮座するカボス。


一難去ってまた一難、か。
台風の季節に台風が来なければ、
それはそれで、ちゃんと夏を過ごさなかったようなもの足りなさを感じるけれど、
台風ばかりの夏は、それはそれで、トゥーマッチ、というか。
風のすき間を縫って、カボスに水滴がついているのを撮影。
気分としては、もっと生々しい様子で撮りたいのだけど、
そういうふうに撮れる人と私とでは、何が違うのだろうか。
どうしても私のでは、単なる静止画でしかなく、
台風の中で青く生きるナマの感じが伝わらない。
たぶん、巧い人が撮ったなら、この同じ画角だったとしても、
もっとセクシャルに、もっと生きた空気を切り取るんだろう。
実際にサント=ヴィクトワール山を目にして驚いたのは
方角や距離、さらには光線の変化によって
まったく別の表情を見せることだった
山はまるで描かれるのを拒んでいるように感じられた
その後、あらためてセザンヌの絵を見てみると
まずそのサイズに驚き、質感、色、グラデーションといった
画面を構成しているあらゆる要素の
的確さに心を奪われた
そして自分が記憶していたものが
いかに曖昧で僅かなことだったかを思い知らされた
それは「写真を見て知っている」という
認識の危うさがもたらすものだ
私は写真を撮りますが、見えてることだけを
信用していません。見ようとしたことが
そこに現れていなければならないと思っている
鈴木理策
 
じっと、見ている
目玉だけになって、見ている
見ている対象は、ほんとうに
存在しているのか
見ている自分は、
存在しているのか
——「まなざしの彼方」
  『翼の王国』2001年11月
雑誌の編集部で働いていたのは、もう7〜8年も前のことになってしまった。
気付けば月日は流れていて、心境の変化の具合にすら気付くことなく、
いつの間にか、編集部に入る前の表現のスタイルに戻っていた。
伝えたいことは、いつでも自分の身丈より大きく、
いつでも自分の口や手から溢れ出る言葉が十分に繋ぎ合わせられない。
結論を出すには早すぎて、ニオイを醸すことすらおぼつかない。
カボスはカボスで、デン、と鎮座して私を見ている。
雨と風の中で、微動だにせず、堂々と、見ている。
私はその様子を、またもやうまく切り取れない。

カボスも成っていました。

ハッカの花も咲いていました。
昨日は気付かなかったのに。

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カボス(学名:Citrus sphaerocarpa)
ミカン科ミカン属
ユズの近縁種。枝には鋭い棘がある。雌雄同株の常緑小高木。
果実は緑色のうちに収穫するが、熟すと黄色くなる。
主産地は大分。江戸時代に医者が京都から苗木を持ち帰ったのが栽培の始まりとも。
300年前から栽培されていたとされ、大分県臼杵市には推定200年以上の古木が散財する。
カボスの果汁は、酸味に富むとともに独特の香りを有しており、
刺身や焼き魚などの薬味として、あるいは鍋料理のポン酢や酢の物等の調理に用いられる他、
大分県では、みそ汁、麺類、焼酎などにも風味付けとして加えることも。
ブリなどの魚類の飼料にカボスを加えると、カボスに含まれるポリフェノールの効果で、
切り身の変色や臭みを長時間抑えることができる。
(参考:Wikipedia)
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スダチ(学名:Citrus sudachi)
ミカン科ミカン属
ユズの近縁種。枝には鋭い棘がある。果実は緑色のうちに収穫するが、熟すと黄色くなる。
主産地は徳島。日本における収穫量の98%が徳島県で生産されている。
カボスの果汁は、酸味に富むとともに独特の香りを有しており、
刺身や焼き魚などの薬味として、あるいは鍋料理のポン酢や酢の物等の調理に用いられる他、
果汁以外でも、青い果実の外皮部分を薄く切ったり、薬味おろしでおろすなど、薬味として使われる。
薬効として、カボスとの違いは、エリオシトリンやネオエイオシトリンが豊富に含まれること。
エリオシトリンは、脂質過酸化に対する抗酸化作用が発表されており、
ネオエイオシトリンと共にアレルギーや動脈硬化に関与する
リポキシゲナーゼの形成を阻害するとされる。
また、徳島大学の研究チームが血糖値の上昇を抑える効果があると発表したり、
カルシウム九州の促進効果が研究されていたり、まだまだ研究されている。
(参考:Wikipedia)
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ニホンハッカ(学名:Mentha canadensis var. piperascens)
シソ科ハッカ属
日本では、換金作物として、安政年間に岡山や広島で栽培が始まった。
水蒸気蒸留によって薄荷油を抽出し、さらにこれを冷却して再結晶させ、
ハッカ脳と呼ばれる複合結晶(主成分はI-メントール)を得る原料に用いられる。
これらは食品用、生活用品、タバコなどの香料として、
また医薬品用としても用いられている。
清涼感がするのは爽快な香りや、多く含まれているメントールの性質によるもの。
(体中にある冷たさを感じる受容体を刺激したり、常温で昇華するため気化熱を奪う)
(参考:Wikipedia)
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fallen' love I've been around in your world
and I've seen many things
it was so different from my desire
and time seems flow slower and slower
my best love when I'm talking to you
it would be easy to get a way
my best love when I'm talking to you
it would be easy to get a light
——mabanua "talkin' to you"

2014年7月22日火曜日

20140722:オリーブ


昨日から、甥が高知から夏休みを過ごしにやってきました。
とは言っても、ほとんどは母方の親戚のところでお世話になるので、
私はときどきごはんを作るのみ、なんですが。
今日は親戚のおうちで双子姉妹と対決をしたらしく、
疲れてかなりテンションが低い甥を引き連れてきましたよ。

いっしょに回っていると、喜ばしたろ、とサービス精神がムクムク沸いて、
ついついいつもと違うものに目がいきます。
ソウメンカボチャやブルーベリーを眺めたのち、トマト、オリーブ、
実はもうないけど、桃、ナス。
そして、実がてんこ盛り気味のイチジク。
ま、疲れ&蚊との格闘により、
残念ながら、甥のテンションは下がる一方でございましたが。

この顔は、早くゲームをしたい顔ですね。はいはい。

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オリーブ(Olea europaea)
モクセイ科オリーブ属
地中海地方原産。葉が小さくて硬く、比較的乾燥に強いことから
スペインやイタリアなどの地中海地域で広く栽培されている。
多くの品種では自家受粉できない。DNAが同一の花粉には反応せず、
実をつけないことが多いため、オリーブは2本以上隣接して植えたほうがいいとされる。
薬用部分は果実。熟した果実を採取し、絞ってオリブ油(日本薬局方)を得る。
オレイン酸のグリセリドなどを含む。
注射薬浴剤、軟膏基剤、皮膚塗布用、浣腸用、擦剤原料、
化粧用として香油、頭髪油、石けん原料などに用いられる。
未熟の果実を採取して食用にも。また、オリーブ油は食用油として用いる。
(参考:Wikipedia/『原色薬草図鑑コンパクト版14(北隆館)』p.31)

2014年7月10日木曜日

20140710:ハマゴウからはじめて。


こちら、広島は、台風一過、というには少し拍子抜けなもんで、
日本各地で騒がれているようなたいへんなことにはなりませんでした。
台風が行ってしまって何もかもが吹き飛ばされた後の、
独特の、喪失感と爽快感が入り交じった気分は何もありません。
それでも、晴れ間が見えると少し安堵が漂います。


ハマゴウはいい匂い。

そして、シャクヤクの種。
天気がいいのでとても鮮やか、より一層、グロテスク!

花のほうは「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われたり、
小野小町の伝説でも出てくるほどに美女の形容として親しまれているし、
花言葉だって「生まれながらの素質」だなんて、
たいそうな褒められようなんですが。

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ハマゴウ(Vitex rotundifolia)
クマツヅラ科ハマゴウ属
花期は7〜9月で、枝先に円錐花序をつけ、芳香のある青紫色の花をつける。
果実は蔓荊子、茎葉は蔓荊葉といって、いずれも陰干ししたものが生薬として使われる。
蔓荊子は、漢方では滋養強壮、解熱、消炎などの目的で服用される。
花期に刈り取られた蔓荊葉は入浴剤として。
神経痛、腰痛、筋肉痛、肩こり、冷え性などの痛みを和らげる効果があるとされる。
(参考:Wikipedia)
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シャクヤク(Paeonia lactiflora)
ボタン科ボタン属
シャクヤクまたは近縁植物の根は、消炎・鎮痛・抗菌・止血・抗けいれん作用がある生薬で、
日本薬局方に収録されている。生薬名は「芍薬」。
初出は後漢から三国の頃に成立した中国の本草書『神農本草経』。
漢方では一般的な生薬で、葛根湯、芍薬甘草湯、と当帰芍薬散など多くの漢方方剤に配合される。
根には配糖体であるペオネフリン、アルカロイドであるペオニンが含まれる。
(参考:Wikipedia/季節の花300)

2014年6月26日木曜日

20140626:初夏の満開。


「花になる」は、植物にとっては、
ただ花粉の媒介者を呼ぶための戦略のひとつでしかない。
こないだも、BSチャンネルD-LIFEの映画でそんな話をしていた。
よくわかっているんだ、そんなこと。
人間だってある種の媒介者なんだから
「キレイ」やら「カワイイ」って思うということは、
その戦略にハマってるってことなんだろう。

これ、たぶんキク科だろうと思ってしつこく調べてみると、
似た写真のもので「ホソバムラサキバレンギク」というのが。
たぶんこれでしょう。

ガクがフレアーの層みたいに、こんなに。

名前のわからない花は他にも。
これなんて、どうでしょう。

これはツル性。
新芽が赤いのが、花に見えるのですね。
渋い朱色と、産毛に包まれた感じがカワイイ。

次に紹介するのは、知ってますよ。

ゴボウ。
アザミのような、実のような、そんな花が開きました。


これはクチナシ。
アリが営みの最中でした。

詳しいことは調べて、近々、またアップします。


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ホソバムラサキバレンギク(学名:Echinacea pallida Britton)
キク科ムラサキバレンギク属
北米原産の多年草で、耐乾性、耐寒性、耐暑性などがあり、極めて育てやすい植物。
初夏から晩秋まで赤紫色の花を咲かせる。
根(生薬:エキナセア根)の成分が免疫系を亢進することが分かり、
体の防御機能が低下した際にかかり易い風邪や感染症、
皮膚病治療や予防、傷の回復力を高めるなど、
「免疫力向上に有効なハーブ」として世界中で愛飲されるサプリメントにも。
(参考:武田薬品工業)

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ゴボウ(学名:Arctium lappa L.)
キク科ゴボウ属の多年草
ゴボウを水にさらすと出てくる茶色はクロロゲン酸。
クロロゲン酸はポリフェノールで、抗酸化作用がある。
その他、食物繊維、特に水溶性食物繊維が豊富。
イヌリンが水溶性食物繊維の主体を成している。
日本には薬草として中国から伝来し、
生薬、漢方薬に用いられ、利尿、発汗、血液浄化、皮膚疾患の薬の材料としても使われる。
薬草としては発汗利尿作用のある根(牛蒡根:ゴボウコン)のほか、
浮腫、咽頭痛、解毒に用いる種子(悪実:アクジツ、牛蒡子:ゴボウシ)を用いる。
(参考:Wikipedia)

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クチナシ(学名:Gardenia jasminoides Ellis)
アカネ科クチナシ属の常緑低木
果実は漢方薬の原料(三梔子)。煎じて黄疸などに使われる。
黄連解毒湯などの漢方方剤に使われる。
果実にはカロチノイドの一種、クロシンが含まれ、乾燥させた果実は
古くから黄色の着色料として用いられた。発酵させることによって青色の着色料にもなる。
これは繊維を染める他、食品にも用いられ、サツマイモや栗、和菓子、たくあんなどを
黄色に染めるのに用いられる。
(参考:Wikipedia)

2014年6月24日火曜日

20140624:たぶん、温州みかん。


それこそ、「こんなとこに花咲きそうなんて、あったっけ?」で
ついつい立ち止まってしまいました。
「これはミカンやんか」
…と先生は言っていたのだけど、
なんせ、ほとんど花を知らない身でございますから、
ミカンと聞いて、「ミカン」と調べると、
その種類の豊富さに驚愕したのでした。
…よく考えてみたら、すぐに思いつきそうなのですが。
ミカンの花と葉の形状から、たぶん「ウンシュウミカン」ではないかと。


とは言ってみたものの、探してみると、他にも候補はいろいろ。
レモンに、ハッサク、新甘夏に、清見オレンジ等々、
当たり前だけど、花も葉もとてもよく似ていて、あまり自信はありません。

先生曰く「植え替えの時期を逸してしもうたから、
スネてしもうて、花も今年は咲かないだろう」とのこと。
でも、だったとしても、近くからだって
まぁるいツブツブがたくさん成っているように見えます。
スネてしまった姿も、それはそれで、愛らしいなぁ。

そういえば、今日の先生の話によると、
ベニバナの色の話はちょっとおもしろかった。
それはまた、別の機会に。

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ウンシュウミカン(学名:Citrus unshiu)
ミカン科ミカン属
常緑低木。「ミカン」という場合、普通はウンシュウミカンを指す。
果肉にはプロビタミンA化合物の一種であるβ-クリプトキサンチンが
他の柑橘に比べて非常に多く、これには強力な発ガン抑制効果があるとの報告がなされ、
近年注目されている。オレンジ色の色素であるβ-クリプトサンチンなどのカロテノイドは
脂肪につくため、ミカンを大量に食べると皮膚が黄色くなる。
その他、クエン酸、食物繊維。白い筋にはヘスペリジンが含まれ、
動脈硬化やコレステロール血症に効果があるとされる。
漢方では、未成熟なものの果皮を青皮、
熟したものの果皮を陳皮として利用する。
成分としてヘスペリジン、ルチンなどフラボン配糖体が含まれている。
陳皮は七味唐辛子の材料としても。
(参考:Wikipedia)

2014年6月18日水曜日

20140618:枯れ木と新しい芽吹き。


















「角が生えとるみたいじゃろ。それで『頭の治療にええ』て使い始めたらしい」
と先生が教えてくれたのは、カギカズラ。
確かに、茎にたくさんのカギ。
なぜか、1つ角と2つ角とが交互になっている。
こんなの、何かの道具にあったよなー、みたいなカタチ。
鎮痙剤や鎮痛剤の他、認知症にも薬効があるとされているとのこと。
生薬名は「釣藤駒(チョウコウトウ)」。
昔の人は発想が豊かやなーと驚きました。

薬草園のは残念ながら枯木になってしまっていますが、それでも“カギ”は健在。
調べてみると、この“カギ”、本来は枝だったと考えられているそうです。
↓この写真は、中国新聞の文化センターで行われた市民講座報告のサイトから拝借。
「広島の薬用植物と漢方」

















枯木と言えば、昨日の雨の中で気になったのがこれ。

















朱色の鮮やかさが際立って、薬草園で異彩を放っているのです。
これはウコンザクラ。
先生に「この葉の色は正しいのでしょうか」と聞くと、
やっぱりこれは葉が枯れているようでした。
枯れたと言われても、この朱色はちょっと美しい。
しなーっと力が抜けて垂れて、気だるそうなのがかえって艶っぽい。
枝はまだ弾力があり枯れておらず、
だったら、この葉が散ったら新しい芽吹きがあるのかな。

今日は雨上がりにピーナッツやらハブソウの苗を横っちょの畑へと移しました。
畑は学生たちの植えたイモに、トウモロコシにトマトに…と賑やかです。
先生がトマトの枝を切って分けてくれたので、その場で挿し木にしてきました。
栄養学科の人たちの植えたトマトやナスは、もうかなり立派になっています。
賑やかな畑は、それだけでウキウキと未来に満ちている。
なんて、枯れたものを少し意識すると、ちょっと浸ってしまったり。

新しい命と枯れた命。
私はどこか、不完全なものを好む傾向があるみたい。

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カギカズラ
アカネ科カギカズラ属
千葉県や神奈川県、京都や島根など、
分布が北の地域では絶滅危惧種に類するランクが与えられ、
特に京都市では「松尾大社カギカズラ野生地」は市の天然記念物に指定されている。
それ以南の地域では普通種、むしろ実生活では害木扱いされることも。
よく枝を出し、節々に鉤があるので、駆除するのもやっかい。
薬用としては、鉤は「釣藤鉤」と呼ばれる生薬として使われる。
成分としては、リンコフィリン,イソリンコフィリン、
コリノキセイン、ヒルスチン,ヒルステインなどのアルカロイドを含有し、
鎮痙剤や鎮痛剤として用いられる。
釣藤鉤を含む漢方処方である釣藤散を
アルツハイマー認知症型モデルのラットに投与した実験において、
優位な症状の改善が見られたほか、
脳血管障害型の痴呆モデルでも有効性が報告されている。
(参考:Wikipedia)
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ウコンザクラ
バラ科サクラ属
サクラの栽培品種。花弁に葉緑体を持ち、淡黄色の花を咲かせる。
ウコンの根を染料に用いた鬱金色と色が似ていることから
「ウコンザクラ」と呼ばれる。

2014年6月16日月曜日

20140616:ハマゴウ


















初めて薬草園に足を踏み入れたとき、
こんなにはびこっていたかな?、と先生に聞くと、
「こいつは砂を見つけたらすぐに広がる」と。
なるほど、足元を見てみると、あ。

転地を見つけて芽吹いた方々。














「e-yakuso.com」によると、
名前の由来も、このように、地を這って繁茂することから、とか。

近づけば、爽やかな匂い。
生きる力の強さは、先祖代々、
あまり良い環境で生きてきたわけではないからなのか。
スキを見つければこうしてはびこってくるわけです。
どん欲な生き方。
でも、その葉一つずつを見ると、形は整っているし、
淡いグリーンが爽やかで、匂いも相まっていい気分。


















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ハマゴウ
クマツヅラ科ハマゴウ属
果実は蔓荊子、茎葉は蔓荊葉といって、いずれも陰干ししたものが生薬として使われる。
蔓荊子は、漢方では滋養強壮、解熱、消炎などの目的で服用される。
花期に刈り取られた蔓荊葉は入浴剤として。
神経痛、腰痛、筋肉痛、肩こり、冷え性などの痛みを和らげる効果があるとされる。