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2015年2月12日木曜日

20150212:カンシュツブ(仮名)


私のメモには堂々と「ケンポナシ」とあるのですが、絶対に違っています。
これは、“明日確認しなければ物件” ですね。

水やりを再開してやたらと目につくようになったのが、ネギ。
他のものは、水も少ないし(…でも、雨は降ったよね、けっこう)、
温度も低いし、で目につくようになるほど伸びてもいないので、
水をあげていても、なんだか徒労な気分ではあるのです。
その点、ネギはスクッと伸びていてうれしい。
私が水やりを再開したから…と申したいところですが、
さすがにそれも違いますね。

いつも、畑に水をあげ終わったら、
薬草園側に向き直して、入り口から、垣根沿いに、
木々にも水をおすそ分けするのです。
これは、特に誰かに言われたわけではなくて
(いや、そもそも畑すら、誰にも言われていないのだけれど)
先生がそうやって水をやっているのを発見して以来、
なんとなく真似をしているのです。
おすそ分け最中に発見したのが、この朱色のツブツブ。
(CMYKで言うなら「M60Y40」くらいの。私はけっこうな頻度で使う)
「うわわわ、なんやこれ」と、思わずつぶやいたのでした。

この1月からの薬草マイスター講座では、
「薬草園をガイドできるようになる」というのをテーマに、
先生が薬草園の草木をひとつずつ解説していっているのですが、
そのときには、この木は完全にノーマークだったように思います。
というか、この状態で立っていたかな。
この状態だったら、今の季節ではすごく目立つはずなのに。

明日はおじさま方が来られるので、聞いてみようと思います。
取り急ぎ、「カンシュツブ(仮名)」としておきましょう。

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Madonna "Living For Love"

こないだのグラミー賞、マドンナのステージ、すごかった。
本当に50代。これで50代。ここまでくると、「壮絶な努力」すら、芸術やな。

2014年12月10日水曜日

20141210:新芽。


刹那的に紅く美しい木々が増えるその一方で、
新しい葉を出すものも、同時に。
立て札など気にせずにファインダーをのぞいていたので、
(それとも、そもそも立て札などなかったのかもしれない)
この美しい朱色の葉が何という植物のものなのか、
全くわかってはいないのです。

他の植物でこういう色を見れば、
もうこの植物は枯れるのかな、と思いそうな淡い黄色。
ヒトの血管のように通る葉脈が美しくて。

畑に行くと、もうすでに水やりは終わっていて、
先生はプレハブにこもって美術館での展示の準備の様子でした。
何を出すのだろう。興味津々。

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--Sade "Kiss Of Life"

2014年12月8日月曜日

20141208:赤い実。


先生の話がおもしろいのは、
ひとつの話にいろんなものがぶら下がってくること。
昨日は薬草マイスター講座があったのですが、
そこでは季節に合わせて、赤い実にまつわる話が繰り広げられました。
センリョウやマンリョウ、ヤブコウジやカラタチバナの
年末年始に縁起物として登場するこれらの植物が話の中心。

話はそこから広がり、赤名峠の話題に。
先生はここの町おこしにも関わっているそうで、
この地名に「赤」がついていることから、
地域の歴史を掘り起こし、
出雲代謝の注連縄が代々ここでのみ作られていることや、
相撲の発祥地であることを街のネタに、と言い続けてきたらしい。
『出雲風土記』にムラサキの記載があったことから、
ムラサキ探しに出かけてみたり(でも見つからず)、
いつもに増してかなり興味深い話だったのでした。

話を戻すと、赤は、太陽や新しい生命を象徴するそうで、
センリョウ(=千両)やマンリョウ(=万両)だけじゃなく、
カラタチバナには百両という別名が、
ヤブコウジには十両という別名が、それぞれあるんだそう。
えと、でも、この写真はそのどれとも違うものですが。
また聞いておかなければ。これは一体、何でしょう。

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--Devo "Whip It"
アッパーなサウンドもさることながら、このプロモのクリエイティブさは…

2014年11月9日日曜日

20141109:ムラサキの花たち。


結局、何なのかがわからないまま、
これは来年に持ち越されるのだろうと思っているもの。
この、ネックウォーマーの上にちょこんとついた
淡いムラサキの小花がかわいらしくて、
この枝分かれの具合もかなり控え目な感じを表しているようで
けっこうなツボではあるものの、
やっとこさ苗つけの準備で畑に精を出しはじめたこのごろでは
先生に会っても作業についての質問ばかりで
植物のことを質問するのをついうっかり忘れてしまうのです。
たぶん、花が終わったころに思い出して、
あー、また咲いたころに聞こう、となるのでしょう。

↓これはわかるよ。
またもお目見えのツリガネニンジン。
キキョウの一種。

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--Jane Weaver "Don't take my soul"

2014年10月30日木曜日

20141030:またもやわからないのですが。

これも、またもやよくわかりません。
一体何なのでしょう。
でも、ちょっとかわいかったので。

2014年10月24日金曜日

20141024:鉢の薄桃色。

授業が遅くまであるときは無理ですが、
できるときはできるだけ、薬草園に行って水まきすることにしています。
(草抜きは、なんとなく休んでいます)
というのも、9月から新しくダイコンやカブやミズナ、
シュンギクやホウレンソウを植えたので、
その生長を見ているのはとても楽しみなのでした。
ま、生長の早いこと、早いこと。
こないだ植えたばかりのダイコンもカブも、すっかり繁って、
早いこと間引きされるのを待っています。

そんなこんなで、ついでにいろんなところに水まきをします。
意外と楽しいのが、鉢への水まき。
花壇のように鬱蒼とせず、きちんと区画された中で、
スクスクスクと育っています。
この写真の可憐な薄桃色のは、何でしょう。
こういうときに、聞ける距離に先生がいなかったりして、
先生に会ったときには「何だったのだろう」と思ったことすら忘れているのです。

2014年10月21日火曜日

20141021:ヨロイグサ再来。

この夏に咲いていたヨロイグサがいよいよ終わってしまって
はかないなぁとガッカリしていたところ、
全く思いもよらない花壇に、新しいヨロイグサがいつの間にか出てきていました。
そういえば前に先生が
「ヨロイグサは他のところにも植えた」と言っていたのを思い出して、
これのことやったんやな、とちょっとうれしくなったのでした。
相変わらずのシニカルな姿で、
ヨロイのように守っているかと思えば、
角度を変えて見てみると、パカッとヨロイの蓋を開けて
小さな子どもを背負っているようにも見えるのです。
頭にはちょびっと葉が出ていて、
自然な姿ではあるのでしょうが、どうにも笑いを誘うために
計算を施されたようにも見えてしまうのでした。
ヨロイグサのこういうところが、私は大好きです。

見回すと、薬草園にもたくさんの花が咲いています。
もう何度も同じことで驚いているように感じますが、
花は春だけじゃないんですね。
これは何だろう。

ま、どうりで、このごろになってチョウがたくさん舞っているのです。
(本音を言うと、チョウが産む卵からアオムシがたくさん孵って、
私らの植えたダイコンやカブやミズナを食べてしまうのが腹立たしいのですが)

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ヨロイグサ(学名:Angelica dahurica Benth. et Hook.)
セル科シシウド属
薬用部位は根で、これを乾燥させたものが生薬名で「白芷(ビャクシ)」。
「白芷」の「芷」が、中国語でヨロイグサを意味する。
ビャクアンゲリコールなどのフロクマリン誘導体を含み、
解熱、鎮痛、解毒、排膿作用がある。
血管拡張と消炎の作用から、肌を潤しむくみを取るとして、
古来中国の宮廷の女性たちにより美容用ともされていた。
一般用漢方製剤294処方のうち、五積散、清上防風湯など15処方に配合されている。
(参考:武田薬品ホームページWikipedia

2014年10月17日金曜日

20141017:たぶん。


聞こうと思ったときになかなか先生に会えないので、
ついつい聞くことを忘れてしまうのですが、
必死で(?)調べて、アキチョウジという植物に行き当たりました。
たぶん、それでしょう。

アキチョウジなら、ヒキオコシと同じ仲間。
ただし、ヒキオコシのように目立つ効用があるワケではなく、
薬効とあえて言うなら「除虫剤や香料」というくらいらしい。
それはそれで、珍しいなぁと思うのでした。
「チョウジ」というのは「丁の字と似ている」ことから。
他に、ちゃんと漢方でおなじみの「チョウジ」というのも。
でも、アキチョウジがシソ科なのに対し、チョウジはフトモモ科なんですね。

調べていると、「メダカの顔に見えてきた」という評も発見。
たしかに、見方によっては魚顔ですな。

これもまたわからないやつ。
間違っていたらかなり恥ずかしいけど、
葉っぱはツバキのような…と思いつつ、でも、ツバキって、
こんなふうに、ひとつのところにツボミを一気につけないよね、
などなど思っていたらわからなくなってしまいました。
何でしょう。

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アキチョウジ(学名:Rabdosia longituba)
シソ科ヤマハッカ属
似たものに「セキヤノアキチョウジ」という植物もあり、
これとアキチョウジとは、なかなか見分けがつきにくい。
茎や葉は除虫剤や香料になる。
(参考:季節の花300

2014年10月9日木曜日

20141009:番外編。湧永製薬の薬草園2。


たくさん、たくさん撮ってきたので、続きです。
見学実習で湧永製薬に行っていた女の子に薬草園のことを聞くと、
「うーん、お花はなかった」とのことでした。
 でも、こんなにもたくさん咲いていましたよ、ということで。
(もしかしたら、中まで入らなかったんだろう)

これはシオン。
春顔負けの勢いで咲き乱れております。
虫たちも、カラダにしっかりと花粉をなすりつけているのです。


上は、クロバナヒキオコシ。下は、ヒキオコシです。
クロバナヒキオコシ、とはいいながら、
本当のクロバナヒキオコシと違って濃い桃色。

弘法大師が一人の行者が倒れているところに行き当たり、
すぐ近くにあった草をしぼって、その汁を口に含ませたところ、
その行者がたちどころに元気を取り戻して旅を続けられた、
という故事から「ヒキオコシ」という名に。
(苦すぎて目が覚めた、という説も)
別名の「延命草」も、同じ由来です。
小豆島のとある寺院では、数百年も前からヒキオコシを栽培し、
全草のエキスで作った薬を腹痛や胃痛、食あたりなどの治療に用いたとか。
以上、「イー・薬草・ドットコム」より。

よく見ると、淡い紫。
色が濃いものよりも、白いほうがパターン柄にはいいですね。

まだまだ若いノゲイトウも。
レモンバームの陰に咲いていました。

あとは、名前がわからないのですが、




こんなにも。
最後のは、薬用でなく、園芸のコーナーに。
黒い葉、というのは、アントシアンがすごくたくさん、
ということなのでしょうか。
だとしたら、目によさそう…?

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シオン(学名:Aster tataricus)
キク科シオン属
薬用部位は根と根茎。生薬名は「紫苑(シオン)」。
特異なにおいが特徴。なめると、甘い味からだんだんと苦みに。
有効成分はサポニン。気道粘膜の分泌促進により、痰が出やすくなる。
その他、利尿作用も。漢方方剤には、桔梗や百部、荊芥とともに、止嗽散として。
また、薬理実験にて、紫苑に含まれる成分に、
エーリッヒ腹水がんに対する抗ガン作用があることが認められている。
(参考:イー・薬草・ドットコム
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ヒキオコシ(学名:Rabdosia japonica)
シソ科ヤマハッカ属
薬用部位は全草。生薬名は「延命草(エンメイソウ)」。
苦み質として、プレクトランチン、カウレン系のジテルペン、エンメイン、
イソドトリシン、ラブドシイン,オリドニン、トリコドニン、ポニシジンなど。
これらは、抗菌作用、抗腫瘍作用が期待できる。
消化不良、食欲不振、腹痛などに。
(参考:イー・薬草・ドットコムやなぎ堂薬局ホームページ
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ノゲイトウ(学名:Celosia argentea L.)
ヒユ科ケイトウ属
薬用部位は種子。生薬名で「青葙子(セイショウシ)」。
秋に集めて日干ししたものを用いる。成分中に脂肪油などを含んでいる。
青葙子には、血圧を下げる作用があり、高血圧のほか、目の充血にも。
(参考:久光製薬ホームページ『原色薬草図鑑』北隆館

20141009:番外編。湧永製薬の薬草園。

今日は薬草園を飛び出して、思いつきのまま湧永の薬草園に。
せっかくなので、薬草園ではなかなか見かけないものを。


ヘビが口を獲物を見つけて口を開いたみたいなコレは、
メドウ・クラリー(または、メドーセージ)。
原産地の1つであるパラグアイの先住民グアラニ族に由来する
「サルビア・ガラニチカ」という名が正式。
サルビア、と言われたら、なんとなく親近感がわくのではないでしょうか。
赤いサルビアはよく園芸用で学校の花壇などに植えられているし、
小学生のころは花壇に忍び込んで、花びらを抜き取って、
その奥の蜜を吸ったものでした。
甘いのがうれしい、というよりも、
花びらをうまく抜き取れるかどうか、
たくさん蜜が詰まっているものを抜き取れたかが重要。
それに、おいしそうに見えない赤々とした花の蜜が
意外とおいしい、ということがうれしかったのだと思います。

あまりに異なる「メドーセージ」という呼び名は、
日本へ輸入されはじめたころ、
流通業者が間違ってなづけたためと言われているそうです(Wikipedia)。
ついでに、花言葉は「幸せな家族」「全て良し」「普遍愛」。
とてつもなく楽観的なのでした。

花びらが落ちたあとの萼の様子。
これも、なんか趣あり。

サラシナショウマです。
ブラシのように細かく咲いた白い花。
ちょっと幻想的です。
食用ならば春先に、1〜2日間、小川の清流などで
しっかりさらしてアク抜きをして茹でて、おひたしなどの山菜料理に。
この「しっかりさらす」というところから、「晒し菜升麻」なんだとか。

近くの札には「カワラサイコ」とありましたが、これは違うもののよう。
これは何だろう。セリ科だろうけど…?

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サルビア・ガラニチカ(学名:Salvia guaranitica)
シソ科アキギリ属
薬用部分は葉、種子。食欲不振に内服、眼病に外用で。
学名の「salvia」は、ラテン語の「salvare(=治療)」から。
(参考:湧永製薬薬草園の立て札より)
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サラシナショウマ(学名:Cimicifuga simplex)
キンポウゲ科サラシナショウマ属
薬用部位は根茎。生薬名は「升麻(ショウマ)」で、日本薬局方にも。
有効成分は、フェノールカルボン酸、フェルラ酸、カフェー酸、四環性・トリテルベンなど。
単独で用いられることは少なく、漢方処方で発汗、解熱、解毒薬として配合される。
(参考:イー・薬草・ドットコム

2014年9月3日水曜日

20140903:キュウリの模様。

「○」がいくつも重なった幾何学模様。
3日ほど前に「小さなキュウリできかけてんな」と確認していたものが、
随分大きくなって、しかも模様がついてました。
これ、かなりシュール。
こんなふうに模様が入ってしまうと全然おいしそうではありません。
でも、見ようによってはとてもアーティスティックにも思えてしまいます。

どこから突っついても、真面目。
どこを切っても隙がない。
なのに、じーっと見つめるほどに、
描かれた事物がぽっかりと空洞となって視線を吸い込んでいく。
困ってしまう。果てに笑ってしまうこともある。
「変だ、奇妙だ」と隣で、O JUN*も同じコトをつぶやいている。
困った…でも、平面の楽しみは、こんなトコにあるのかも。
--『Meets Regional』(2002年3月号「monthly top-picks」文:山下里加)
  「“こまっちゃう”が魅力的に変換されるO JUNの平らな世界。」
  (西村注)*O JUN…ここで紹介されている画家のこと。自分の作品について、作品を自分で眺めても「あれはなんだ?」と思える作品を目指している。

この夏は、キュウリに困ることがありませんでした。
薬草園に行けば、先生が、
「草引きの手伝い賃。笑」と言って、毎日キュウリをくれるからです。
一度、甥を連れていったときにも、
キュウリとソウメンウリをいただきました。
旬のころなら、小さなキュウリがあるなー、と見た翌日には
もう立派なものに育っています。
でもこの写真のキュウリは、もっとずっと時間をかけて大きくなりました。


これはなんだったか…。
ゴボウの一種だったなぁという気がするのですが、
(花も似てるし。でも、葉っぱはかなり違う)
調べてみてもちょっとわかりませんでした。
また先生をつかまえて聞かなければいけません。

これは、葉っぱの色が夏中ずっとこの色だということが
いつも気になっていたものでしたが、
今日まで花に気付きませんでした。
このトゲトゲの、何やら赤いくちばしみたいなのが花でしょう。
なんというか、とても前衛的ですね。

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キュウリ(学名:Cucumis sativus L.)
ウリ科キュウリ属
今では意外なことだが、江戸時代には主に完熟させた黄色いキュウリを食べていた。
完熟した後のキュウリは苦味が強く、このころ、
徳川光圀「毒多くして能無し。植えるべからず。食べるべからず」
貝原益軒「これ瓜類の下品なり。味良からず、かつ小毒あり」とすら書かれている。
幕末に、現在の江東区で品種改良が行われ、現在のキュウリが栽培されるようになった。
キュウリは全体の90%以上が水分。
ビタミンC、カロチン、カリウムなどの栄養素が含まれるが、含有率は非常に低い。
(参考:Wikipedia
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2014年7月24日木曜日

20140724:ギンブロウ


今朝、甥に水について説明しました。
水がどうして沸騰するのか、水の平衡状態についてとか。
自分がちゃんとわかっているかどうか確認するのに
ときどき甥を利用させてもらっています。
甥は今、小学2年生。
多少のことは理解してくれるけど、
専門用語なんか、当たり前にわかりません。
水のことを絵に書いて物語を考えるみたいに説明しながら、
ついつい、別のことに頭が向かっていきます。
カタチは物理やら化学で説明できるんだろうな、
もっとようわかったら説明できたらかっこいいやろな。
そういえば、昨日は甥が、蚊の雄と雌について、とか、
季節ごとの蚊の違いについてしっかり教えてくれました。
お返しに、蚊は吐いた息に寄ってくることを教えてあげました。

私がいつぞやに蒔いたギンブロウは、順調に育っています。
ただ、最近は暑すぎて、どうも弱ってきているようにも見えないことはないですが。
ちょうど先週には、ツルを巻くための「柱」も立ちましたよ。
ツルは、どうして何かにしがみつきながら伸びていくんでしょう。

これ↑は先週の写真。
今は、これより大きくなっています。

これ↑は今日。
ツルが伸びてきています。

昨日のわからない花について、名前を教えてもらったけど、
早くも忘れてしまいました。

先生が言っていた名前とはかなり違うし、
どうもどんな写真を見ても一致しないんだけど、
カワミドリに近いのかなー。
また聞いてみます。

テストが始まりました。
レポートもいっぱいあります。
今日は水まきだけと侮っていたら、
蚊に大量に刺されてしまった。
ゲンナリです。

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ギンブロウ(学名:Phaseolus vulgaris)
マメ科
特に品種としての固有名はなく、一般にギンブロウと呼ばれ、
それぞれの家単位で個別に採種されている。
特定の地域で隔離栽培に近い状態で長年にわたって栽培採種されているため、
品質的には純粋な品種といってよいと考えられる。
(参考:「地方品種をめぐる2」西悦子著)※PDF
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解決じゃなくて忘れさすだけで
事実は消えずに鎖になって巻き付く
今日の記憶だけ返すわ
教えて、記憶はどこへ消えた
暗くなる世界にひとり取り残された
はじけた音の粒が鼓膜に貼り付いて
私の記憶をしらっとしてかき混ぜる
——daoko "UTUTU"

2014年7月23日水曜日

20140723:わからない。


短絡的に、ウツボグサのはずだと信じていたけど、
ちゃんと見ると全然違っていました。
これは一体、なんだろう。
シソ科を中心に探してみたけど、結局、今日はわからずじまいです。

ハブソウがキレイに咲いてました。
ヨロイグサは、すっかり元のヨロイを脱いで普通のセリ科になってました。
なぜか今、年賀状の返事を書いていないことを思い出しました。

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ハブソウ(Senna occidentalis)
マメ科カワラケツメイ属
原産地は、アメリカ合衆国何部から熱帯アメリカ。
日本には江戸時代に中国から渡来。
毒虫や毒蛇、とくにハブに咬まれたときの民間薬として導入された。
葉はエビスグサに似ているが、小葉の先端が尖っていて、
数も5〜6枚あるので見分けはつきやすい。
果実の平たい鞘も、エビスグサより太く短い。
鞘の中には、扁平卵形の種子が2列に並んで入っている。
種子を採種して日干しにして乾燥させたものを生薬「望江南」と呼ぶ。
有効成分としてアントラキノン、エモジン、アンスロン、ヒスチオンなどを含み、
健胃や緩下、利尿には、適量の水で煎じて、お茶のように飲む。
虫さされのときには、生の葉を揉んで出た汁を患部に塗布する。
また、葉も煎じてお茶がわりに飲む。
(参考:Wikipediaイー草ドットコム

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この小さい町にも奇跡はありえる
かなえたい夢など、果たしてあったっけ?
また会いたい人たち、また見たいあの場面
戻りたい場所など、果たしてあったっけ?
——坂本慎太郎"まともがわからない"

2014年7月8日火曜日

20140708:無心、ときどき考え事。




今日も絶賛草引き。
草引きほど、考え事に適した作業はないと思う。

先日。
学務課の人から「お話したいことがあります」との
なんだか得体の知れないメール。
恐る恐る会いに行ってみると、
「ポスターがすばらしい。あんた、えらい才能持っとるねぇ」と
思いがけずほめられてしまった。
ほめられたことは、本当に、とてもとても、
たいへんにうれしいことなんだけど、
「学生の人たちからは何の反応もないので。
Fさんのメールが初めての反応でした。苦笑」。
「ははは、シロウトにはわからないんだよ」と慰めてもらった。
効果が皆無なので、なんだか複雑な気分でございます。
これはしっかりと、ネタにさせていただこう。
そして、次回への教訓とさせていただこう。
あー、次はどんなポスター作ろうかな。

草引きは、考え事の間にせっせと進む。
私が草を引く度に、アリやらダンゴムシがまた騒いでいる。
やや罪悪感を持ちながら、それでも草を抜きました。
「こんなに日々、草を引いてるって、ヘンナヒトと思われてるやろな」と
ブツブツ思いながら、しっかりと抜いてやりました。
突然、漫画『猫楠』で熊楠が菌類と戯れているキチャナイシーンが浮かびました。
同じくらいに、牧野博士が正装して植物に会いに行ったときに、
満面の笑みで写っている愛らしい写真が浮かびました。
次に、小学校の帰りに草むらに入って
雑草を眺めて喜んでいる姉の姿が思い出されました。
「ヘンナヒトのほうがおもろいな」と妙に納得しながら、無心に草を抜きました。
パッと顔を上げてみたら、目の前にスズランみたいな釣鐘型の花が揺れています。
じっと見てみたら、アリもそこでせっせと作業していました。
花の名前はわかりませんでした。
世の中は、わからないことで溢れています。

↑こんなポスター。地味でしょ。