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2014年7月1日火曜日

20140701:実っております。



前々からモモは狙っていたのです。
立派でしっかり大きなのが、
ゴロリ、ゴロリ、ゴロリ、ゴロリ、成っていたので。
ほとんどは助手さんが採って行かれたらしいのですが、
私もひとつ、いただきました。
先生曰く「小振りやけど、意外となかなか甘いモモ」らしい。
まだいただいてはおりませんが、うふうふ。

本題はキュウリ。
先生が「ま、試しに1本洗って食べてみんさい」と言うので、
まだ15cmの大きさにもなっていなさそうな
小さなキュウリをかじってみたら、
なんとまぁ、味の詰まっていること。
こんなキュウリ、食べたことないですけど。
キュウリって、こんな濃い味のんもあったんですね。
みずみずしくて味の淡白なのがキュウリだと思っていました。
こんなに甘くて味がギュッと濃いのは、
一度食べると忘れられないでしょうね。
「キュウリなんて、そんな家庭菜園みたいなの、うちにはカンケーない」
などといつもスカして通り過ぎていましたが、
もう足を向けて寝ることすら許されないくらいの気分です。
キュウリ万歳。
なんていう品種なのかは聞き忘れました。
そうとう迂闊でございます。



上は、ハマナス。
下はカキ。
カキはまだまだこれからですね。

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キュウリ(学名:Cucumis sativus L.)
ウリ科キュウリ属/つる性一年草
キュウリの呼称は、漢字で「木瓜(今はボケの花を指す)」
または「黄瓜」と書いていたことに由来。
つまり、古くはしっかりと完熟させて食べていた。
その味については、たとえば徳川光圀「毒多くして能無し。植えるべからず。食べるべからず」、
貝原益軒「これ瓜類の下品なり。味良からず、かつ小毒あり」と、
はっきりと「不味い」と記している。
現代の姿になるまでには、品種改良がしっかり成された経緯がある。
私たちが食べているキュウリの姿はまだ未熟な実で、熟したものは黄色に。
日本には平安時代、シルクロードを経てやってきた。
(参考:Wikipedia)

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モモ(学名:Amygdalus persica L.)
バラ科モモ属/落葉小高木
実は7月〜8月。
春に五弁または多重弁の花を咲かせ、夏には水分が多く甘い球形の果実を実らせる。
花は3月下旬から4月上旬、実は7月から8月に。それぞれ、春と秋の季語でもある。
実が食用として広まったのは明治時代。甘味の強い水蜜桃系が輸入されて以降のこと。
平安から鎌倉時代にかけては、食用というより
祭祀用途や薬用、観賞用として用いられることのほうが多い。
「もも」の語源には諸説あり、「真実(まみ)」から転じたとする説、
実の色から「燃実(もえみ)」から転じたとする説、
多くの実をつけることから「百(もも)」とする説などがある。
※葉は薬用として、あせもなどの皮膚の炎症に効くとされる。(20140808追記)
(参考:Wikipedia)

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ハマナス(学名:Rosa rugosa Thunb.)
バラ科バラ属/落葉低木
夏に赤い花を咲かせる。根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用に。
海岸の砂地(浜)に生え、果実がナシに似た形をしていることから「ハマナシ」と名付けられ、
それが訛ったカタチで「ハマナス」という名になった。
果実は親指ほどの大きさで赤く、弱い甘みと酸味がある。芳香は乏しい。
ビタミンCが豊富で、健康茶などの健康食品として市販される。
(参考:Wikipedia)

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カキノキ
カキノキ科カキノキ属
落葉樹。
熟した果実は食用、幹は家具材、葉は茶の代わりにもと、
とにかく生活に密着している。
果実にはタンニンが多く含まれ、柿渋は防腐剤としても。
葉にはビタミンCやK、B類といったミネラル分フラボノイドなどが多く含まれ、
血管を強化する作用や止血作用を持つとされるため、
お茶は、民間療法に古くから使われており、
また、近年では花粉症予防にも有効とされ、サプリメント等に加工され商品化されている。
その殺菌効果から柿の葉寿司などにも利用される。
生薬名は「柿蔕(してい)」。
(参考:Wikipedia)

2014年6月27日金曜日

20140627:ワスレグサ


いたるところで言っていますが、私はユリは好きじゃないのです。
誰もが「好き」って言うし、華やかで匂いもステキで、
「美しさ」がとてもわかりやすい、わかりやすすぎる。
どうしてもそう感じてしまうのです。
ただ、数年前に高知の誇る牧野植物園で、
確かユリの展覧会か何かやっていたときに、
パシャリ、パシャリと写真を撮っていて、
目を奪われてしまったことがありました。
青い壁紙の中で展示されたキイロのユリ。
シャンと伸びた雌しべの先から水滴がこぼれていました。
その様子が生々しくエロティックで、
「なんて美しいのだろう」と見とれてしまったのでした。
それ以来、ユリを見るときには、真ん中の部分を先に見てしまいます。

さて、冒頭の写真はノカンゾウ。
漢字をあてると「野萱草」。
漢方薬で有名な「カンゾウ」はマメ科で「甘草」と、ベツモノです。

下の写真は、ヤブカンゾウ。
ノカンゾウは一重、ヤブカンゾウは八重。
属名はワスレグサ。
和歌の季語として詠み込まれているものも数種あり、
この場合はヤブカンゾウを指すのが一般的で、
でも、詠まれているのは花ではなく葉であることが多いとか。

忘れ草
我が下紐に
付けたれど
醜の醜草(しこのしこぐさ)
言にしありけり(ことにしありけり)
『万葉集』大伴家持作
名前通りの「恋」を歌う切ない趣のものが多そうですね。


花粉が花びらにこぼれた様子なども、けっこうええもんやなと。

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ノカンゾウ(学名:Hemerocallis fulva var. longituba)
ヤブカンゾウ(学名:Hemerocallis fulva var. kwanso)
ユリ科ワスレグサ属
中国に分布するシナカンゾウを基本種とする変種であるとされる。
属名のワスレグサは、花の蕾を調理して食べると、
心配事をすべて忘れるほど美味しいことからきているという説と、
この美しい花を見ると憂さを忘れることからきているという説がある。
花の蕾を熱湯で湯がいて天日干ししたものが生薬「金針菜(きんしんさい)」。
これは利尿などに効能があるとされる。
花や若葉は食用にできる。
(ノカンゾウ参考:多摩丘陵の植物と里山の研究室)
(ヤブカンゾウ参考:多摩丘陵の植物と里山の研究室)