「アマドコロ」とは「甘野老」と書くらしい。
ヤマイモの一種にある「野老」というのは苦いのに、
よく似たコイツは甘いぞ、ということなんだとか。
ごめんなさい、「アマドコロ」と聞いて「雨処」だと思ってました。
だから、雨の日に撮ろうって決めてもいたんですけど。
食べられる、というのも驚きでした。
だって、花も白いのがチョンチョンっと、ちょうどちっちゃい白い靴下が干してあるみたいに咲いてかわいいんです。
見た目がいいものって、毒のあるものが多いイメージ。
毒はなくてもあんまり食べたりしないイメージ。
見た目が麗しくないから美味しいはず、とか、実用的なはず、とか。
かなり勝手な印象で見てしまっているんですね。
さて、これはトウキ。
薬草園に入ると、まず気になるのがセロリっぽい匂い。
それが、トウキの匂いです。私の家でせっせと挿し木実験をしていますが、
根っこは出たものの、そこから元気がどんどんなくなってきました。
先生曰く「根っこが出るというのと、植物体として成り立つのとは違う」と。
でも、先生の研究室に行くと、
トウキの葉っぱをいっぱい水に挿してあるのを見つけました。
先生もトウキが挿し木にできるのか興味津々の模様。
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アマドコロ(Polygonatum odoratum)
クサスギカズラ科アマドコロ属
同属のナルコユリとよく似ているが、アマドコロの茎には6本の稜があり、
触ると少し角張った感じがする。(ナルコユリの茎は丸い)
茎や根茎には甘みがあり、山菜として食用にされる。
根茎は特に晩秋が旬とされ、天ぷらにすると美味。
根茎を乾燥させたものは玉竹(ぎょくちく)または萎蕤(いずい)という生薬。
滋養強壮に効果があるとされるが、民間薬的なものであり、
伝統的な漢方方剤ではあまり使われないし、日本薬局方にも収録されていない。
(参考:Wikipedia)
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トウキ(Angelica acutiloba)
セリ科シシウド属
薬用植物としても栽培される。
根は血液循環を高める作用があり、充血によって生じる痛みの緩和に有効。
日本薬局方では「生薬トウキ」の基原植物は、
トウキおよびホッカイトウキとされる。
四物湯、当帰芍薬散、当帰建中湯、補中益気湯、紫雲膏、当帰湯などの
漢方方剤に使われる。
(参考:Wikipedia)
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